あなたの会社には、【自分にとって苦手な存在の人】はいますか。
入社してしばらく経ち、社会の荒波に揉まれている人も多い事でしょう。
職場の【やっかいな人物】の対応に苦労している人もいると思います。
そこで、自分と何故か相性が悪い上司やお局様、意地悪な先輩と、その傾向と対策を書いてみるので参考にしてみてください。
最初は先輩でも身内だと思うな。お客様だと思え
これは極端かもしれないが、有効なマインドセットだと思います。
【会社の普通の年上の人】というマインドセットで接すると必ずどこかでぶつかる事や理不尽だと思う事が出てくる。
例えば「先輩だから仕事を教えてくれて当たり前。」な気持ちがあるならすぐに改めた方が良い。
円滑な社内ネットワークを築くためには「社内の人間をお客様だと思う事」が大事です。
先輩は【わざわざあなたのために時間を割いて教えてくれている】
これは当たり前だと思うかもしれない。そう。会社の仕組みとしては当たり前なのかも。
でも、一つ断言出来る事は
先輩は【気に入った後輩へは、しっかり失敗しないように教えてあげる】という事実がある事。
そして失敗したときに【気に入った後輩なら、怒られているあなたをフォローしてくれるかもしれない。】と言う事。
反対に生意気な後輩だとどうでしょうか。あなた自身がその立場になっても分かると思うが
「まぁ必要最低限だけ教えよう。仕事だし。それ以上は知らない。」
とならないでしょうか。そう。最低限しか教えてくれない可能性が高い。
だから、お客様。と思うくらいがちょうどよいと言っても過言ではない。。
居酒屋で常連さんの相手をしているくらいの感覚で相槌を打ったり、リアクションをとったり。
人間は論理の生き物ではない。感情の生き物です。
もちろん
「一人一人に同じ研修が行われる。」
こう聞くと皆が同じラインに立っているように見えるかもしれない。
でも入社して数日で、あなただけ研修担当の先輩に気に入られていたら、翌日の研修の中身や対策など教えてくれるかもしれない。
ホントはダメかもしれないけど、教えてくれる人はいたりします。人間が論理で動くと思ったら大間違い。感情が先に来る事は数多の研究によって明らかにされています。「これはここだけの話なんだが・・・。」は世の中にたくさんあります。
あとは社内の勢力図とか人間関係のポイントを教えてくれたり。
「あの人は社長に気に入られてるから怒らせたらマズイ。野球が好きだから野球の話題になったら喜ぶよ。」とか
初めは下手でも良い!とにかく感謝を伝える!目指せ愛されキャラ!
運よくA先輩に社内の人間関係を教えてもらえたら今度は、そのネタを持って、感謝を伝えよう。
人間は心理学の研究でも明らかになっているが【誰かの役に立つ】と非常に快感を得られることが分かっています。
それは「自己肯定感」を満たす事ができるから。

A先輩に課長の好きな食べ物を教えていただけたおかげで、昼飯時に私が選んだ店で「センスが良いな!美味い」と喜んでくれました!ありがとうございます!先輩感謝です!

あらそう?役に立ったなら良かったわ^^*)
こんな感じで、とにかく
「先輩に教えてもらった通りにさせてもらったら、とてもうまくできました!」
とか
「先輩があの時教えてくれてなかったらと思うと・・・・ゾッとします・・・;つД`)ありがとうございます!」
など。
今回のまとめ
- ➀好かれると聞いてもない事まで教えてくれる!
- ➁嫌われるとドライに必要最低限しか教えてもらえないので失敗する事などが増えます。
- ➂とにかく先輩、お局様の「自己肯定感」を満たせ!
長くなりそうなので今回は以上にしときます。
どうせなら上手く世の中を渡っていきたいですよね^^
よければ参考にしてみてください^^
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